乳児期の成長について
出生時の身長はだいたい46センチ〜50センチ弱が平均身長です。まず、生後1ヶ月の間に5〜6センチ身長の伸びがみられます。母乳やミルクのみの栄養で、ここまで大きく成長します。その後1歳6ヶ月の間には平均で30センチ以上もの身長の伸びが見られます。この時期は内臓の働きが完成されてくる時期なので、最も身長の伸びが大きい時期になります。
しかし、これはあくまでも平均的な身長の伸びです。子供の成長には個人差があります。食が細い子や身体に慢性疾患を抱えている子などは身体も小さいです。周りの子供たちを見てみると、小さい子と大きい子の身長の差が5〜10センチある場合もあります。
子どもの成長で気になる部分は、身長の伸び意外に体重も気になりますね。身長は小さいと心配になるものですが、体重は重い場合に「肥満」だと心配なさる方が多いです。しかし、この時期の肥満は将来には無関係ですし、むしろ乳児肥満は健康である証と言われています。乳児期の肥満は、幼児期に入ると落ち着きます。身長は伸び続けますが体重の増えが止まり身体の均整が取れてきます。
乳児期は1日の半分以上を睡眠で過ごします。「寝る子は育つ」というのは本当ですね。