幼児期の成長について
幼児期の身長は、それまでの1年6ヶ月間の伸びに比べて、少しなだらかな伸びに変化していきます。幼児期の平均身長は、2歳0ヶ月は85.4センチ、3歳0ヶ月では93.3センチ、4歳0ヶ月では100.2センチ、5歳0ヶ月では106.7センチとなっています。以上のように、1年間で6〜8センチ程度伸びます。また、この頃になると今まで肥満だった子供がスリムになり、身長が高くなっていく傾向もみられます。逆に、低身長で悩みだす方も増える時期です。定期健診の身長測定で指導を受ける場合もありますね。もし、病気が潜んでいる場合はこの時期からの早期治療が大変有効になります。心配な場合はなるべく早めに医師に相談してください。
幼児期になると、外遊びが大好きになり沢山の運動が必要となります。毎日の日課で公園に遊びに行く子も多いですね。太陽の光を浴びて元気に運動をするというのは、身長を伸ばすことに最も重要なことです。しかし、夜の睡眠時間が遅く、朝日を浴びる機会が少ない子どももいます。また、偏食になりお菓子ばかり食べてご飯はほとんど食べない、と言った声もよく耳にします。幼児期の生活習慣は一生涯の基盤となります。身長の伸びだけに関わらず、健康の為にも生活のリズムを整えておくことが大切です。
乳児期は1日の半分以上を睡眠で過ごします。「寝る子は育つ」というのは本当ですね。